今や脂肪肝は潜在的に3人に1人はなっているという、
国民的な病気です。
脂肪肝は肝臓の細胞に脂肪がたまり、
肝臓の機能を損なうこともあります。
放置しておくと、肝硬変など、
コワ~イ病気に進行してしまう病気です。
脂肪肝の原因はいろいろありますが、
やはりなんといっても肥満とアルコールです!
肥満は偏った食事や過剰摂取された
エネルギーがたまってひきおこされるもの。
有り余ったエネルギーはどうなるかというと、運動などで消化され、
残った分は全て内臓に脂肪として蓄積されます。
これが原因で、肝臓の細胞にも脂肪が蓄積されて、
脂肪肝になってしまうのです!
そして脂肪肝のもうひとつの原因であるアルコール。
アルコールは立派な脂肪酸のモトですから、
アルコールを飲み続けると脂肪がだぶついてきますから、
これも脂肪肝の原因になります。
じゃあ、脂肪肝にならないようにするためには、
どういった対策をすればいいのでしょうか?
脂肪肝にならないためには、
まずは食事や生活習慣を見直す必要があります。
肥満の原因はいろいろありますが、
ほとんどが過栄養による過剰エネルギー摂取に加え、運動不足により、
過剰なエネルギーを消費できないがために肥満がおこります。
また、仕事の付き合いやストレスなどで、
アルコールを飲む機会が多いと、
さらに肝臓に脂肪が蓄積されやすくなります。
アルコールだけでも肥満の因子ですが、
つまみを食べながらダラダラ飲酒をしていることも、
過剰エネルギー摂取につながってしまいます。
脂肪肝の対策には、まずは生活を見直し、
食事も過栄養にならないように、
バランスよくとることが重要なポイントとなるのです!
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